ウサギ小屋の廃棄孔

クソオタクの産業廃棄物を投げ捨てる場所。

家庭から煌めきと魔術的な権威が云々的なアレ

  久しぶりとか通り越してたった今存在を思い出しました。ウサギスタ-チャン改めてUSAGIGOYAです。今回話すのは家族の話です。

 

  男女平等という概念が昭和の終わりから平成にかけて台頭し、家父長制などというものが終わりを告げた結果、家庭にはまた新しい問題が産まれました。それが毒親と友達親子です。毒親は言わずもがなのバチくそヤベー奴、友達親子ってのは「距離感バグってるのか?」って聞きたくなるようなトンデモ親子関係です。それぞれについて、素人のクソみたいな視点から語るとしましょう。

  まず、毒親ってのは「子にどんな手段を使っても言うことを聞かせようとする親」ってやつです。別に家父長制時代も「言う事聞かねぇんなら勘当だが?」ってのはあったらしいですが、これは違います。DVモラハラメンヘラストーカーとかいう悪夢の4点セットをガッチャンコして「親」という力をパゥワーを持たせたもんです。だから、毒親持ちが勘当されたなんて聞いたことありません。なんせ束縛したいんですから。ヤベーな。

  次に友達親子ってのは「まるで友達の用にめちゃくちゃ仲のいい親子」って言うのです。前者に比べればとても微笑ましいですね。まぁ、親が友達のような関係とか嫌なんだが。

  どちらも、割と最近の問題だったりします。さて、どうしてこうなったんでしょうか。そのひとつに「非権威主義化」というものがあると思います。家父長制度がさよならバイバイした結果、「親は別に偉くない立場」まで下がりました。暴走族とか減ったのも、法律が厳しくなったってのもあるけど、「別に親に反抗する必要なくね?」ってなったのも原因だと思います。知らんけど。そうなると、立場を理解させられなくなった親達は、「権威にしがみつきたい(=束縛したい)」って思想で動く毒親と「子供から見捨てられたくないので対等の立場に甘んじる(=繋がりを保ち続けたい)」っていう友達親子に別れたと言えるでしょう。

要はコミュ障なんですね、親が。

まぁ、どちらにしろ反動で子供を孤立させるでしょう。以上、「ソーシャルディスタンスって大事よね」って話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに上の文書は心理学かるーくかじってるアホが雑な思いつきで書いた文章なので真に受けないように。

 

                                                         〜おわり〜